ひらがなっていつから書けるようになるものなんだろう…
そんな風に思ったことありませんか?
私は正直、他のお子さんと比べて不安になってしまってました。
年少さんの終わりごろになると幼稚園でお友達が書いた手紙をもらう機会が増えてきます。
特に女の子はとても字が上手。
「もうこんなにうまく書けるの⁉」焦ったりなんかして…
だけど、うちの子はひらがながうまく書けない!だから返事も書きたくない。
年中さんに上がってからも特にお手紙を書きたいと言うことはありませんでした。
どうしたものかと悩んでいた時、お家に送られてきたのがこどもちゃれんじのサンプル。
これ欲しい!ひらがななぞりん
当時、ポピーを教材として使っていたので悩みましたが、本人がどうしてもやりたい、字の練習をするっていうのでこどもちゃれんじを頼んでみることにしました。
すると『ひらがななぞりん』が届いてからは楽しかったようでひらがなの練習を毎日するようになり、だんだん字がうまく書けるように。
お友達のママさんにも字が上手くなってるねと言ってもらえるようになりました。
そこでこの記事では長男がひらがなの練習を始めるまでの経緯や練習のキッカケとなった『ひらがななぞりん』についてお話していきます。
・お子さんが楽しくひらがなを練習できる教材を探している
・『ひらがななぞりん』ってどんなものか気になる
・『ひらがななぞりん』で字が書けるようになるの?と思ってる
ひらがながうまく書けず練習することを嫌がってた長男が毎日楽しんで取り組むように変わったので『ひらがななぞりん』は子供にとって本当に魅力的なエデュトイなんだと感じています。
年中でひらがながうまく書けないと悩んだ我が家の長男
年少さんの頃から家庭学習をする習慣はついてた長男でしたが不器用なところもあり、字はうまく書けていませんでした。
私も楽しんで家庭学習に取り組んでもらいたかったし、字を上手に書きなさいとは言わずにいたんです。
だけど、年中さんになりお手紙のやり取りが始まることに。
仲の良い男の子から手紙をもらう機会が増えてきました。
いつももらってばかりで返事を待ってるんじゃないのかな?なんて私が気になり始めてしまって…
お手紙もらってばかりだから返事を書かない?
うまく書けないから書きたくない
うまく書けなくても『ありがとう』って気持ちが伝わればいいと思うよ。
お母さんと一緒に書いてみよう!
と誘って、書いてみることにしました。
だけど、思うように書けずイライラする長男。
書きたい気持ちはあるけどうまく書けない自分にいらだったみたいです。
練習するにも私が教えると穏やかでいれる自信もないし、楽しく練習するにはどうすればよいだろう?
そんな時に送られてきたのがこどもちゃれんじのサンプル(ダイレクトメール)でした。
ひらがななぞりんの紙の見本とDVDが入ってて、長男は夢中。
*今現在は無料ではなくDVDのサンプルは有料で330円で販売されています
それから頻繁にひらがななぞりんが欲しいと言うようになって…
迷いましたがこどもちゃれんじに入会することにしました。
それから『ひらがななぞりん』に毎日取り組み、だんだんと字がうまく書けるようになっていきました。
ひらがなが書けるようになるのはどれくらい?
今は年中さんで字がうまく書けなくても焦ったりすることはなかったかな…と思えますが
当時はお友達からのお手紙をプレッシャーに感じてしまってました。
次男は幼稚園でお手紙のやり取りもないし、年長さんになるまでほとんど字を書いていません。
子ども自身の興味や環境によってもひらがなの読み書きの進み具合は変わってくるのだなと学びました。
では、いったいひらがなはいつから書けるようになればよいのでしょう?
また、みんなはどれくらいに書けるようになっているのでしょう?
調べてみると
☆年長さんまでに自分の名前が読み書きできるのがベスト
☆☆すべてのひらがなの読み書きは「小学校入学前に」5~6歳が目安
参考:こどもまなびラボ
それぞれの理由としては
☆幼稚園や保育園では靴箱やロッカーなど区別するために動物やお花のシールを使っているが、年長さんに上がるタイミングで小学校入学を見越して名前だけの表記にするところがある。
☆☆本来は小学一年生の国語でひらがなを習うのでそれまでに読み書きができてなくても問題ない。
だけど小学校の入学説明会で「入学までに自分の名前の読み書きはできるとよい」と話されるところもある。
ひらがなの読み書きができていると入学して4月から始まる授業にスムーズに入れるということのようです。
実際に行われた調査でも年中さんで88.1%、年長さんで98.6%のお子さんが自分の名前が書けるようになっています。
また、ひらがなの練習を始める時期は年中さんの4歳が多い。
えんぴつを持てて興味が出てくるタイミングだそうです。
うちは長男も次男も幼稚園ではお勉強系はなにもしてないですが幼稚園や保育園でひらがなを習うお子さんもいます。
いずれも無理にではなく、楽しんで練習ができるように親御さんが工夫されているようです。
こどもちゃれんじすてっぷ『ひらがななぞりん』とはどんなもの?
ひらがななぞりんについて知らない方もいらっしゃると思うので簡単に説明したいと思います。
ひらがななぞりんはベネッセのこどもちゃれんじすてっぷ(4~5歳向け)のエデュトイ(知育玩具)です。
なぞりん本体となぞりんカード・なぞりんペンを使ってなぞり書きをすることで、ひらがなの習得をめざします。
ひらがななぞりん本体
なぞりん本体はシンプルな白い機械で透明のシートが付いています。
電源やボタンは上の方にあり、お子さんでも分かりやすい配置。
ボタンは「星」「丸」「三角」「四角」と色違いのかたちになっています。
なぞりんは音声で案内してくれるのでボタン操作が出てきますが、お子さんでも簡単に操作できます。
裏側に電池ボックスがあり単4電池×2本で動いてます。
なぞりんカード
なぞりんカードは本体にさして使うカードです。
4月号には6枚入っていて、両面使えるので12種類。
カードを本体に差し込むと、カード別の音声が流れます。
4月号に入ってるカードは
・トランポリンカード
・たからさがしカード①
・たからさがしカード②
・おえかきカード
・たんていカード4がつ①
・たんていカード4がつ②
・なまえカード(よこ)
・なまえカード(たて)
・おはなしカード①
・おはなしカード②
・すきなことばかーど①
・すきなことばカード②
※もし、なぞりんカードが破けてしまい、使えなくなったっ場合は新しいものを送ってくれるので窓口に相談してみましょう。
なぞりんペン
なぞりん用のペンがひとつ入っています。青色のみ。
ホワイトボード用のペンみたいなものです。
形がシェイプしていて持ちやすくなっていて三角軸。
ふたがクリーナーになっています。
なぞりんカバー
我が家は緑です。早くに入会するとカバーが選べます(4月1日までの入会でブルーかピンクも選べます)
マジックテープで本体を取り付ける仕様です。
カバーのフタもマジックテープで子供でも扱いやすくなっています。
カバーにはペンの収納やカードの収納もあり。
なぞりんの使い方
使い方はとても簡単です。
1.電源を入れる(音声が流れます)
2.透明シートの下になぞりんカードをセットする(以下音声に従って操作します)
3.なぞりんペンでなぞって遊ぶ
4.終わったら消す
1~4を繰り返して遊ぶ感じです。音声が分かりやすく説明してくれるので慣れてくるとお子さんひとりで取り組むことができます。
こどもちゃれんじすてっぷ『ひらがななぞりん』でひらがなが書けるようになる理由
ひとりでも上手にひらがなが書けた!お子さんの楽しみ度も高いひらがな教材の『ひらがななぞりん』
子供にとってすごく魅力的みたいでワクワクさせてくれる教材です。
だけど、本当に身につくの?飽きたりしない?そんな風に心配になりますよね。
そこで『ひらがななぞりん』でひらがなが書けるようになる理由をご紹介していきます。
やる気を盛り上げてくれる
『ひらがななぞりん』はなぞり書きを通してひらがなの「書き」を練習することを目的としています。
そのなぞり書きをする時に使うカード「なぞりんカード」に工夫がされているんです。
なぞりんカードは4月号~9月号までで全24枚47種類届きます(入会月によって届くカードの合計枚数は異なる)
・遊びが豊富で飽きがこない
毎月送られてくるカードですが、ただなぞり書きをするのではなく遊び感覚で楽しめます。
「おえかきカード」や「たからさがしカード」、ワクワクすること間違いなしです。
なのでやる気もアップ↑↑
うちも長男が次はどんなカードが届くんだろうと毎月楽しみしてました。
・書きたい文字から練習できる
自分の名前や書きたい言葉など自分の好きなように練習することができます。
「ひらがなシール」と「すきなことばカード」を使って自分の好きなように練習カードが作れるのでお友達へのお手紙に書きたい言葉などが練習できるんです。
我が家では長男が書きたい文字や苦手な文字のひらがなシールを選んで、すきなことばカードに貼ってました。
この「ひらがなシール」は本当にありがたいシステムだなと思います。
しかも透明シールがついているので、なぞりんに書いた文字を写して別の場所に貼ることができます。
まだ直接お手紙に書く自信がない場合は透明シールを使って書くこともできるので嬉しいですよね。
・映像と連動している
なぞりんカードは映像と同じ探偵ストーリーに沿って取り組めるので自分でも書いて謎を解いてみたいという気分を盛り上げてくれます。
当時届いたDVDを見た後、探偵の気持ちになって「ぼくも落とし物を探してみたい」と言って教材に取り組んでたのを思い出します。
とにかく楽しんで取り組んでました。
※2023年度からDVDのお届けはなくなりアプリでの動画配信になっています。
スモールステップで始める
きれいに字を書くには焦らず、ゆっくり進めることが肝心です。
まずは少しずつ、基本から学ぶことができます。
・書き方も「コツ」から楽しく練習
ひらがなをうまく書くには思い通りに手首を動かす力や筆圧などの運筆力を身につけておく必要があります。
ひらがななぞりんではいきなりひらがなを書くのではなく、遊びながら「はね」や「むすび」など筆の運びかたを学ぶことができるんです。
・「書けた!」自信を感じられるカリキュラム設計
書きやすい形の字から順に練習できるから、正しく書けた!もっと書きたい!と思えるように。
おいうえおの「あ」は書き方が難しいですよね、いきなり難しい字から始めるのではなく「し・く・つ」など書きやすい文字から練習がスタートします。
・持ちやすいペンの形
年中さんが握りやすいようにと考えられたペンの形「三角軸」、だから自然と正しい持ち方が身に付きます。
ペンを正しく持てるようになるときれいな文字を書きやすくなりますよね。
うちでは公文のこどもえんぴつを使っていたので、より違和感なくペンを使うことができました。
しっかり身につく
・達成感を生む演出でやる気が続く
なぞりんからの声がけや3回取り組むと見られるひかりのダンスで「できた!」という気持ちが盛り上がるので「次もやりたい!」というやる気が続きます。
うちの長男もこのひかりのダンスが好きで3回×何回も挑戦してました。
・何度でも挑戦できる
年中さんではえんぴつで書いて消すことがうまくできないため、嫌になってしまうことがあります。
なぞりんは年中さんでも簡単に消してやり直せるので、何度でも挑戦できるのがありがたい。
消しゴムを使って消すのって難しいですよね、うちの長男も消すのが苦手でよく紙を破いていました。
それが練習が嫌になる理由のひとつにあったかもしれません。
ひとりで消せてひとりで書けるってすごい達成感だと思うんですよね。だから頑張れるし、またやりたいにつながるんだと思います。
・ワークと連動している
なぞりんでゲーム感覚で練習した文字を、ワークでもえんぴつを使って書くことで、筆圧を高めながらしっかり練習できて文字が定着します。
なぞりんだけだと実際にえんぴつを使って書いたときにちゃんと書けるのかな?と心配になりますよね。
長男も嫌がってたえんぴつでの練習もなぞりんでかけた自信から楽しんでワークに取り組むことができていました。
こどもちゃれんじすてっぷ『ひらがななぞりん』の気になるところ
ひらがななぞりん長男はもちろん、私も使ってよかったと思っていますが、気になるところもあります。
ご紹介していきます。
音が大きい
電源を入れると大きな音量で指示してくれます。
お子さんに分かりやすくするためだと思われますが何しろ大きい。
音量調節が大と小とありますが小でも大きいし、長男がスイッチを入れると大になり、当時2歳の次男がお昼寝してたため、ドキドキしたことを覚えています。
この大きい音の対策としてはスピーカーにテープを貼ると良いそうですよ。
当時私は知らなかったので今回調べてびっくり。実際、試してみたら本当に小さくなりました。
ペンのインクがなくなりやすい
長男はヘビーユーザーだったのでわりと早めになくなりました。
なぞりんペンはお問い合わせ窓口に連絡して「なぞりんペンの購入希望」を伝えると購入することができます。
価格は1本210円(送料 税込み)
また、公式では代用品としてパイロット製ホワイトボードマーカー細字(WBMA-7SN定価77円)を推奨しています。
クリーナーが付いてないこと・ペンの形状がまっすぐなことが気にならなければこちらの方がお安く手に入れることができます。
うちは長男がペンを気に入っていたし、まだ細いペンでは不安だったので窓口で2本注文しました。
2本のペンのインクもなくなるくらいまで遊びつくした長男です。
透明シートが浮いてくる
多分、長男がヘビーユーザーなのと雑に扱っていたため、最後の方はシートが浮いてきてカードがさしづらくなっていました。
なのでカードがずれやすく、最初からやり直しになることが多かったです。
ですが、ベネッセのすごいところは初期不良でなくても使えなくなってしまったらきちんと対応してくれます。
交換してもらえるか不明な場合も交換可能な場合もあるので窓口に連絡して相談してみると良いですよ。
最後の方だったため、透明シートのずれ時は交換はお願いしませんでしたが初期の不具合で動かなった時は窓口に連絡するとすぐに対応してくださいました。
1週間もしないうちに新しい機械が届きました(新しいものと故障した機械を交換と言う形になります)
こどもちゃれんじすてっぷ『ひらがななぞりん』はどうすれば入手できる?
『ひらがななぞりん』はベネッセこどもちゃれんじすてっぷ(年中コース)の4月号のエデュトイです。
10月号までに入会すればエデュトイと4月号を入手することができます。
※途中入会だともらえるなぞりんカードはその月からのカードのみでそれまでのカードはもらえません、ただし受講費を払えば可能
こどもちゃれんじすてっぷは12か月一括払いは月々2.730円(毎月払いは月々3.290円)、入会金・保証金不要。
ずっと続けらるか不安って方は最短2ヶ月で退会することも可能なので安心。
4月号からが始めやすいです。
我が家もぎりぎり間に合い『ひらがななぞりん』と4月号のなぞりんカードを入手することができました。
まずは資料請求してこどもちゃれんじすてっぷの内容がどんなものか確認してみると良いでしょう。
体験教材もワークのみですが一緒に届くので試してみることもできます。
無料資料請求はこちらから【こどもちゃれんじ】
まとめ:こどもちゃれんじすてっぷ『ひらがななぞりん』は年中でひらがなの練習を始めるきっかけになった
年中さんでひらがながうまく書けないと悩んでいた我が家でしたが子ども自身の興味や環境で変わるものなんだと学びました。
字がうまくなりたいやお友達に手紙を書きたいなど意欲的な気持ちがあるお子さんならひらがなを書く練習を始めてみるのもいいかもしれません。
練習は楽しく続けられることが大切だと思うので
・やる気を盛り上げてくれる
・スモールステップで始める
・しっかり身につく
こどもちゃれんじすてっぷの『ひらがななぞりん』がオススメです。
ただいま春トクキャンペーンがおこなわれていて受講費が4月分のみ1.000円引きなります。
また、4/17までに申し込みをすると最短2か月のところ1か月で退会が可能です。
まずは1カ月から試してみるのもよいでしょう。