お風呂のフタって重くないですか?
すぐにカビるし。それはうちだけかもしれませんが…
お掃除が大変。洗って乾かして、そしてまた汚れて洗っての繰り返し。
以前から悩みのたねでした。
なので賃貸に住み替えたのをキッカケにお風呂のフタをやめたら、かなりラクになったんです。
代わりに使っているのはニトリのアルミ保温シート、約2年間使用してますが今のところ快適です。
そこで今回は
・お風呂のフタをやめた理由
・お風呂のフタをやめてよかったこと
・お風呂のフタの役割とは
・お風呂のフタの代わりにニトリの保温シートを使ってみた感想
・ニトリの保温シートのメリット・デメリット
をご紹介したいと思います。
お風呂のフタにストレスを感じてる方の参考にしていただければと思います。
お風呂のフタをやめた理由
今まで使っていたお風呂のフタは一般的なジャバラ式のフタでした。
ジャバラ式は溝にゴミがたまって掃除がしにくく、反対側の面はヌルヌルしてカビやすい。
分譲マンションでお風呂が大きめだったことからフタも大きくかなりの重さでした。
浴槽から持ち上げるのもひと苦労で、持ちそこねて浴槽に落としてしまうことが何度も。
だから外に干すのも面倒、余計にカビやすくなってしまい、汚れやカビとの格闘に疲れ果てていました。
そんな時、賃貸に住み替えることになって、これはいい機会だと思ってフタを購入するのをやめたんです。
お風呂のフタをやめてよかったこと
思い切ってお風呂のフタをやめたものの、はじめは大丈夫かなと心配でしたが今は良かったと思っています。
掃除がラクになった
単純にフタの掃除をしなくてよいのでかなりラクです。
歯ブラシやブラシなどフタ専用のお掃除道具を準備しなくてよくなりました。
また、重いフタを動かす必要がなくなったのでお風呂全体の掃除もラクです。
置き場所に困らない
ジャバラ式のフタは丸めて浴槽の端にたてたり、洗い場にたてたりと置き場所に困りました。
以前は浴槽の端に専用のストッパーがついていたので丸めて立てていましたが、フタが重すぎて子どもが湯船に浸かってる間に落ちてきたりして危なかったんですよね。
見栄えも悪かったし、フタがなくなってスッキリしました。
汚れたフタを見なくてすむ
フタの掃除をしていてもすぐに汚れてしまい、少しさぼるとカビがはえる。
そんなフタを見て見ぬふりして、お風呂に入るというストレスもなくなりました。
洗わなきゃいけないのを分かっているんだけど…罪悪感でしかなかったです。
こう考えるとかなりのストレスを感じていたんだなと改めて思いました。
やめてスッキリ本当によかったです。
お風呂のフタの役割とは
当たり前のように使っていたお風呂のフタですがいったいどんな役割があるのでしょうか?
その役割さえ果たせばお風呂のフタの代わりを見つけることができますよね。
確認していきましょう。
保温効果
お風呂のフタを利用することで浴槽に張ったお湯が冷めにくくなる保温効果を得られます。
お風呂のフタにより、浴槽内の熱が外に逃げにくくなるからです。
特に、入浴時間にバラつきがあるご家庭ではフタをすることでより長くお湯の温度を保つことができます。
汚れを防ぐ
お風呂のフタをすることで、浴槽内に張ったお湯に汚れが入るのを防ぐことができます。
また、フタで浴槽をカバーすることで髪や身体を洗うときにはねる水やシャンプーが浴槽内への入るのを防ぐことができるでしょう。
カビ防止を期待
お風呂のフタをして浴槽内に湿気を閉じ込めることで浴室内のカビ発生防止の効果に期待できます。
フタをしないまま放置すると、浴室に湿気や熱が立ちこめるため、カビが発生しやすい環境になりやすいです。
※引用:リクシル公式サイト
以上のことを考えて、代わりになるものを探したところニトリのお風呂用アルミ保温シートにたどり着きました。
お風呂のフタの代わりにニトリの保温シートを使った感想
ニトリではお風呂のお湯の熱を逃さないお風呂用アルミ保温シートが販売されています。
我が家はこのシートをお風呂のフタの代わりに使用しています。
商品名 | お風呂用アルミ保温シート |
サイズ(cm) | 幅120×奥行70×厚さ0.3 |
価格 | 599円(税込み) |
素材 | アルミ蒸着フィルム・ポリエチレン・ポリプロピレンフィルム |
重量 | 約100g |
保証年数 | 1年 |
耐熱温度 | 約60℃ |
実際使ってみた感想
お風呂のフタの代わりに保温シートを使ってみた感想、それはかなりストレスフリーです。
フタに比べると軽いので取り外しもラクだし、簡単に干すこともできます。
保温シートなのでお湯も冷めにくいし、汚れが入ることもなく、浴室に湿気や熱が立ち込めることもありません。
お風呂のフタの役割を果たしてくれています。
お風呂のフタから保温シートに変えて浴室にカビが生えやすくならないかと心配される声もあります。
約2年間使用していて特に浴室にカビが生えやすくなっていると感じたことはありません。
また、100均にも保温シートが販売されていて使ったことがありますがペラペラでふたの代わりにはなりませんでした。
ニトリの保温シートのメリット
ニトリのお風呂用アルミ保温シートを使ってもうすぐ2年。
実際使って感じたメリットをお伝えしていきます。
とにかく軽い
一般的なジャバラ式のお風呂のフタは2㎏くらい(同サイズニトリ調べ)ですがこの保温シートは約100g。
だからめちゃくちゃ軽い。子どもたちでも簡単に取ることができます。
軽いから扱いやすいし、簡単に干すことができます。
掃除しやすい
あまり汚れることはありませんが少しの洗剤で軽くこすれば洗い流せます。
たまに黒い点があることがありますが除菌シートでふき取ると簡単に落ちるので、フタの掃除に比べるとはるかにラクになりました。
収納しやすい
軽くて扱いやすため収納も簡単です。
ピンチに挟んでフックに引っ掛けるだけで簡単です。
浴室の壁面が磁石がくっつくタイプなので家にあるピンチとフックで大丈夫でした。
カットできる
ハサミで好きな大きさにカットできます。
うちは浴槽の大きさにちょうどだったのでカットしませんでしたが、サイズを調整できるのはありがたいですよね。
本来は浴槽の内径にあわせてカットして、湯面に浮かべて保温効果をあげるようです。
ニトリの保温シートのデメリット
約2年間使用していて満足してますが気になるところもあるのでお伝えしていきます。
保温効果がおちる
ホームページに保証年数が1年と記載されています。
約2年間使用していて保温効果がおちたと感じたことはないですが保証はされていないためおちている可能性はあります。
ですが、買い替えれば問題はありません。
強度がよわい
ニトリの保温シートは厚さ3mmなのでふたに比べると強度はよわいです。
たまにシートの上に水がこぼれることあります。
そういった場合は水の重さに負けてシートが沈んでしまいます。
また、使っているうちに端のほうがよれてきました。
今のところ使うのに問題はありませんがそのうち買い替えようと思っています。
安っぽい
お風呂のフタに比べると見ための安っぽさがあります。
私は気になりませんがそう感じる方もいるようです。
また、サイズカットした際に切り口から表面の透明フィルムがめくれてくることがあるようなので、そういう所にも安っぽさが出てしまうのかもしれません。
ワンサイズしかない
サイズが70㎝×120㎝のワンサイズなので大きなお風呂の場合はサイズが合わないということになります。
その場合はAmazonなどで大きめの保温シートが販売されているので検討されると良いでしょう。
まとめ:お風呂のフタをやめたらラク、代わりに保温シートがおススメ
お風呂のフタをやめたらとてもラクになりました。
代わりにニトリの保温シートを使うことでお風呂のふたの役割
・保温効果
・汚れ防止
・浴室のカビ防止
は充分、満足できています。
保温シートはお風呂のフタに比べると安っぽく保温効果は落ちるかもしれませんがかなりストレスが減りますよ。
主婦にとって大変な家事のひとつ、お風呂掃除をほんのちょっとラクにしてみませんか?
保温シートおすすめです。